北辰一刀流兵法第7代宗家はドイツの方

現在発売中の日英バイリンガル月刊誌『ひらがなタイムズ』6月号、その中で砂崎はドイツ人剣術家マルクス・レッシュ氏をインタビューしています。

レッシュ氏、現在のお名前は大塚龍之介平政智どの。師匠の道場養子になったとき改名されたのだそうです。そして師匠の後を継いで7代目宗家となられた、その流派は、なんと北辰一刀流兵法。幕末ファンなら知らぬ者のない、坂本龍馬ゆかりのアノ古流剣術です。

日本人も、クラシック音楽やらバレエやらフランス料理やら、はたまた「マッサン」のウイスキーやらと、他国のお家芸を学びに渡海して異文化へ分け入り、斯界にてハイレベルの業績をあげてきた訳ですが、今の時代、その逆バージョンもレアじゃない。砂崎が取材した範囲でも、スペイン人弓道家さん、アメリカ人の茶人さん、スウェーデン人の庭師さんと、実に「深い」方が多々いらっしゃいます。

さて今ブログでは、せっかくなので、大塚龍之介氏の画像をいくつかご紹介。2017年3月19日、高知県のテーマパーク『創造広場アクトランド』にて開催された、特別演武の際の写真です。いや、お見事ですね!

 

 

 

 

Share

ひらがなタイムズ6月号発売!

日英バイリンガル月刊誌『ひらがなタイムズ』、6月号が発売中です。砂崎、今回は記事を3本書いています。

1.「世界中で愛される少林寺拳法」

2.「ジャパンプロファイルズ 北辰一刀流兵法第7代宗家 大塚龍之介政智さん」

3.「日本で日本語 サバス・シャルルさんとゴンザレズ・ヴィクターさん」

少林寺拳法は、よく耳にする割には周囲にやっている人がいなかったので、今回初めて実物を拝見しました。和気あいあいとした雰囲気で、外国人拳士のレベルの高さが印象的でしたね。

「日本で日本語」は、日本に暮らし日本語を使って生活している人を取りあげるコーナー。今回インタビューしたお二人はどちらも、飲みニュケーションで日本語を覚えた方でした。しかも流暢。・・・それで口をそろえて「日本語学校で教える日本語って、実際につかうと『不自然』『古い』って言われるんですよねー!」ですと。

これには砂崎も考え込んでしまいましたわ。砂崎じつは日本語教師の資格持ちで、教えた経験も一応あります。なのですが、このお二人ほどコミュできる生徒さんは、なかなかいなかったのですよ。現在の日本語教育、これでいいのか・・・と、考えさせられる取材でした。

Share

ひらがなタイムズ5月号発売!

ひらがなタイムズの最新号が発売されました!

今回は1本、「日本で日本語」という記事を担当しています。インタビュイーはスペイン人の女性弓道家アイノア・カラフさん。ストイックかつ求道的で、「武士道」を感じさせる魅力的な方でした。

印象的だったのは、彼女がインタビュー中ハッと肌のタトゥーを隠したこと。そして「ごめんなさい、今日はタトゥーの上にテープを貼るのを忘れてしまいました。スペインにいたとき日本が大好きなので漢字のタトゥーを入れたのですが、日本ではタトゥーは好まれないということを、日本に来てから知りました。日本の文化を尊重したいので、ふだんはテープでタトゥーを覆っているのですが、今日は時間がなくて」と、礼儀正しく謝罪されました。

外国人のタトゥーについては、東京オリンピックを控え、銭湯で許容するか否かが話題となっていますが、当の外国人全てが「タトゥーを認めないとは許せん!」と言っている訳ではない。当たり前といえば当たり前ながら忘れがちな事実を、思い出させてもらいました。

Share

ひらがなタイムズ2017年4月号発売!

バイク旅行から帰ってきたら、ひらがなタイムズの最新号が届いていました!

今回は、2本担当しています。1本目は、「ゲーセン女子」おくむらなつこさんのガイドで取材に行った、日本のゲーセンについての記事。女性の目から見たゲーセンの魅力にフィーチャーしている点が特色です。

2本目は、日本を徒歩旅行しているフランス人男性のインタビュー記事。グローバル市場をねらって英語で情報発信する人が増える中、あえてフランス語に特化してニッチな市場をつかんだ彼のビジネスセンスに感服しました。彼のサイトはこちら

日本人、外国人を問わず面白い人に出会い、彼らの目を通して日本の魅力を再発見できるところが、ひらがなタイムズの仕事の醍醐味です。明日もまた、すばらしいインタビュイーにお会いしてきますよ!

Share

facebook ページ 更新!

源氏物語は砂崎のライフワーク。その魅力を世界に発信すべく、「The Tale of Genji (源氏物語)」というfacebookページを設けています。内容は、主要人物や有名エピソードの紹介。ときどき、外国語でも発信しています。

facebookの面白さはその国際性。アラビア語で投稿してみたときは、カイロ大の教授が気づいてくださり、facebook友達になれました。先日はたどたどしい英語で質問があり、思わぬ地域で思わぬ人が源氏物語に関心を持ってくださっているものよと、感慨深く回答させていただきました。

そんな拙頁に新たな記事を投稿しましたのでそのお知らせです。使用した画像は、「源氏物語の1000年 ―あこがれの王朝ロマン―」展で購入したペーパーウェイトの一部分。この文鎮は、大正から昭和にかけて活躍した日本画家・松岡映丘の名作「宇治の宮の姫君たち」という屏風絵が元になっています。源氏絵の画題として古来選ばれてきた名シーンを取りあげているだけでなく、有職故実に対する探究の結果をこれでもかと盛り込んでいるのが松岡らしいところ。洋画の挑戦を食らった後の世代らしい、華麗な色合いとモダンな表現もみごとな作品です。

「The Tale of Genji (源氏物語)」

Share

『ひらがなタイムズ』3月号発売!

日本の「今」をお届けする日英バイリンガル雑誌『ひらがなタイムズ』、3月号が発売されました。

表紙を飾るのはSNS・ミヤネ屋等でおなじみの「ゴスロリおひなさま」、節句人形工芸士・後藤由香子さんの作品です。砂崎は昨春、roomsというイベントで後藤さんの作品を拝見しまして、ひらがなタイムズへ企画提案、このたびの記事となりました。

ひな人形・ひな祭りの歴史を約200字でギュギュっと説明できたあたり、砂崎のマニアックな知識のたまものと自負しています。後藤さんの人形作りは、一見自由奔放ですが実は確固たるポリシーに支えられたもの。それも(この字数の中で)表せたかなと、つまり会心の出来の記事なのです。

今号ではもう1本、「日本で日本語」というコーナーも担当しています。こちらは外資系ビジネスパーソンの転職ルポで、「外国語を、ビジネスツールとして学ぶ」バイタリティが見どころです。

『ひらがなタイムズ』2017年3月号

 

Share

『マンガでわかる源氏物語』、重版かかりました♪

2011年の刊行以来、順調に版を重ねております拙著『マンガでわかる源氏物語』(池田書店)、おかげさまで8刷めがかかりました!

この本の特長については、特設サイトを自作しておりますので、そちらをぜひご参照ください。英語ページ・中国語ページを設けた上、「聞きたかった!古典の常識」コラム、登場人物100人超をA4紙1枚に集約した総計図などを付加した、なかなかの力作サイトと自負しております。

次は、源氏物語の名場面をピックアップして、原文の魅力をやさしく伝えられる本を書きたいなぁ♪

 

Share

ひらがなタイムズ2月号発売!

ひらがなタイムズの最新刊、本日発売です!

今回砂崎が担当しているのは、下記の2件です。

1.ジャパンプロファイルズ
「モラ」の奥深さを広めたい

2.日本で日本語
日本人ミュージシャンを世界で活躍させたい

1の方は、ひらタイのサイトからサンプル記事が読めるので、ぜひご一読ください!大学の大先輩から、パナマ刺繍「モラ」の魅力に加えて、生き方の見本まで教えていただきました。

2の方は、フランスのインテリ女子学生(なんと10代にして、飛び級で大学卒業済!)に、日本へ留学した理由をインタビューしました♪

その他、ウィーン舞踏会への招待状!的な記事まで楽しさ一杯な号に仕上がっています。ぜひお読みください!

http://www.hiraganatimes.com/ja/latest-issue/

Share