『マンガでわかる源氏物語』、祝9刷!

拙著『マンガでわかる源氏物語』、重版がかかりまして9刷になりました!

2011年、震災後のよろず落ち着かぬ中で書いていて、1000年変わらぬものの存在に慰められたり、平安の人々が感じていた「世も末」という末法思想がおかしくもあはれにも思われたりしたものです。

幸いご好評を得て中国語にも翻訳され、重版も数を重ねていて、著者として嬉しい限りです。

重版って、誤字等を直す機会でもあるんですよね。この本に関しては9回その折があった訳で、さすがにもう誤りはない…と思いたいのですが、いかがでしょうか。

今後とも、お引き立てのほどをよろしくお願いいたします!

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ひらがなタイムズ8月号発売!

前号が「けものフレンズ」でまさか?のブレイクをした『ひらがなタイムズ』、最新号が本日発売です!砂崎は今回、2本書いています。

1本めは、日本の古典文学大好き!というイタリア人女性、イザベラ・ディオニシオさんのインタビュー。この方、砂崎が東洋経済を読んで、「これ!」とピンと来た方です。軽妙なギャグが冴える流暢な日本語で、「女装おじさんの旅日記」すなわち『土左日記』について書いているんですもの、「この方ぜったい砂崎と話が合う!」と、ひらタイに頼んで仕事させてもらいました。で実際お会いしてみたら、…やはり、最高に盛り上がりましたね!「紫上と六条御息所、どっちが推しか?!」で(笑)。

2本めは、ありのままの日本暮らしを伝える「日本で日本語」コーナーの記事で、インタビュイーはライアン・ブタックさんというハワイアンさん。実はですね、ライアンさん、5月に悠湯里庵(ゆとりあん)へ行ったときに、食堂でお見かけした方なのです。(箸づかい上手い外人さんだなぁ)と思って話しかけてみて、「コレ行ける!」と編集へ企画提案しました。もう、お話が何しろ楽しいんですよ!その詳細は、記事を読んでいただくとして、「へえ」と思ったのが食材の話。日本に来て感心したのが素材の味だったそうです。「アメリカでは、イチゴに砂糖つけて食べていたけれど、日本のイチゴはつけなくても十分あまい」んですと!

ひらタイの仕事は、ステキな人と出会えるので、「役得♪」と思ってやっております。今度は、フィギュアスケーターさんにお会いできないかな?!

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ひらがなタイムズ7月号発売!

遅ればせながら6月20日発売の『ひらがなタイムズ』にお知らせします!

今回、記事3本書いています。

1本め。群馬県の川場村にある温泉旅館『悠湯里庵』と、その周辺の見どころについての記事です。…いやね、ごはんが美味しいんですよ!地元の野菜とかお肉、魚とかを食べて、それから温泉ゆっくり入って。さりげなく良いのが美術品ですね。掛けられた版画とか、飾りのアンティーク家具とかが年季の入った佳品で、それが古民家の中にあるので風情が絶品です。かやぶきの屋根とか、火の入ってる囲炉裏とかもオツ。

2本め。白川静といったら今は亡き碩学ですが、その漢字学を継いだドイツ人のインタビューです。クリストフ・シュミッツさん。『常用字解』を12年かけて英訳・自費出版されました。…意志の強さ。インタビュー中、感じたのはそれですね。字典を1冊、それも漢字ネイティヴでない人がコツコツ訳し続けるなんで、ココロ折れたときもあったでしょう。完遂された一念に感服です。

3本め。スウェーデンから日本に帰化された、日本庭園の庭師にしてタレント村雨辰剛(むらさめ・たつまさ)さんの記事です。日本語がメチャクチャお上手。ひたすら聞いて真似して覚えた方の話し方ですね。書き言葉にまどわされていない、「一般的な日本人の話しグセ」そのままのナチュラルな発音で話されます。いや、お見事。

最後に、『悠湯里庵』取材に行ったとき寄った、『田園プラザかわば』の写真をアップしておきますね。さすが、「東日本一の道の駅」と言われるだけあって、活気はあるしソーセージは旨いし、よろしゅうございました。…後ろの山で斜面滑り、やってみたかったなぁ…。

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北辰一刀流兵法第7代宗家はドイツの方

現在発売中の日英バイリンガル月刊誌『ひらがなタイムズ』6月号、その中で砂崎はドイツ人剣術家マルクス・レッシュ氏をインタビューしています。

レッシュ氏、現在のお名前は大塚龍之介平政智どの。師匠の道場養子になったとき改名されたのだそうです。そして師匠の後を継いで7代目宗家となられた、その流派は、なんと北辰一刀流兵法。幕末ファンなら知らぬ者のない、坂本龍馬ゆかりのアノ古流剣術です。

日本人も、クラシック音楽やらバレエやらフランス料理やら、はたまた「マッサン」のウイスキーやらと、他国のお家芸を学びに渡海して異文化へ分け入り、斯界にてハイレベルの業績をあげてきた訳ですが、今の時代、その逆バージョンもレアじゃない。砂崎が取材した範囲でも、スペイン人弓道家さん、アメリカ人の茶人さん、スウェーデン人の庭師さんと、実に「深い」方が多々いらっしゃいます。

さて今ブログでは、せっかくなので、大塚龍之介氏の画像をいくつかご紹介。2017年3月19日、高知県のテーマパーク『創造広場アクトランド』にて開催された、特別演武の際の写真です。いや、お見事ですね!

 

 

 

 

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ひらがなタイムズ6月号発売!

日英バイリンガル月刊誌『ひらがなタイムズ』、6月号が発売中です。砂崎、今回は記事を3本書いています。

1.「世界中で愛される少林寺拳法」

2.「ジャパンプロファイルズ 北辰一刀流兵法第7代宗家 大塚龍之介政智さん」

3.「日本で日本語 サバス・シャルルさんとゴンザレズ・ヴィクターさん」

少林寺拳法は、よく耳にする割には周囲にやっている人がいなかったので、今回初めて実物を拝見しました。和気あいあいとした雰囲気で、外国人拳士のレベルの高さが印象的でしたね。

「日本で日本語」は、日本に暮らし日本語を使って生活している人を取りあげるコーナー。今回インタビューしたお二人はどちらも、飲みニュケーションで日本語を覚えた方でした。しかも流暢。・・・それで口をそろえて「日本語学校で教える日本語って、実際につかうと『不自然』『古い』って言われるんですよねー!」ですと。

これには砂崎も考え込んでしまいましたわ。砂崎じつは日本語教師の資格持ちで、教えた経験も一応あります。なのですが、このお二人ほどコミュできる生徒さんは、なかなかいなかったのですよ。現在の日本語教育、これでいいのか・・・と、考えさせられる取材でした。

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ひらがなタイムズ5月号発売!

ひらがなタイムズの最新号が発売されました!

今回は1本、「日本で日本語」という記事を担当しています。インタビュイーはスペイン人の女性弓道家アイノア・カラフさん。ストイックかつ求道的で、「武士道」を感じさせる魅力的な方でした。

印象的だったのは、彼女がインタビュー中ハッと肌のタトゥーを隠したこと。そして「ごめんなさい、今日はタトゥーの上にテープを貼るのを忘れてしまいました。スペインにいたとき日本が大好きなので漢字のタトゥーを入れたのですが、日本ではタトゥーは好まれないということを、日本に来てから知りました。日本の文化を尊重したいので、ふだんはテープでタトゥーを覆っているのですが、今日は時間がなくて」と、礼儀正しく謝罪されました。

外国人のタトゥーについては、東京オリンピックを控え、銭湯で許容するか否かが話題となっていますが、当の外国人全てが「タトゥーを認めないとは許せん!」と言っている訳ではない。当たり前といえば当たり前ながら忘れがちな事実を、思い出させてもらいました。

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ひらがなタイムズ2015年6月号 イスラム話

前回イスラム教徒向けの食事「ハラルフード」について書いたのをきっかけに、ハラルフードについて書いた『ひらがなタイムズ』2015年6月号を引っぱり出してきてみました。

タイトルは「ハラルフードを食べられる場所が増えている」。カラオケまねきねこさんの四谷三丁目店と、新大久保のイスラム横丁、京懐石の美濃吉さんを取材しました。美濃吉さんは2017年4月現在、ハラル対応料理の受付を休止しているとのこと。非イスラム圏である日本でハラルフードを提供するのは、採算面だけでなく、イスラム法の解釈等の面からも大変であろうと思います。

この6月号では、イラン出身の歌手・アナウンサー、ナヒード・ニクザッドさんについても書いています。イランは、イスラムの少数派シーア派を国教とする国。ハラルフードについての話にはなりませんでしたが、「イラン伝統の音楽しか放送されない環境で育ったので、日本に来て合唱団に入り、『間奏』というものを知ったときにはびっくりしました」等々、文化の違いを実感する話をいろいろ聞かせていただきました。

イランは、外国人旅行者の女性にもスカーフ着用を要求する厳格なイスラム国家ですが、砂崎が日本でお目にかかったイラン女性は、皆スカーフを着けずに暮らしていますね。インドネシア女性は着ける人着けない人、半々という感じでしょうか。エジプト人は多数が着用派、湾岸出身の方は目以外をすっぽり覆うタイプのスカーフを着ける人がほとんど、という印象です。日本では着けないけれど本国では着ける、という方も多いようです。ひとくちにイスラム教徒と言っても、女性のスカーフひとつでこれだけ違います。

脱線しました。この6月号では、表紙になっている「2.5次元ミュージカル」、つまりアニメ・マンガが原作のミュージカルも取材・執筆しています(こちらはイスラムと関係の無い記事です)。帝劇で拝見した『DEATH NOTE』、すばらしかった!今年再演が始まり、日本を巡回しているので、ミュージカルファンは必見です!

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ひらがなタイムズ2014年3月号より アブディンさんのこと

かつて取材したモハメド・オマル・アブディンさんをWEB連載「半分日本人」で見かけたので、その思い出を。

私アブディンさんを知ったのは、ネットニュースか何かだったと思います。視覚障害のあるスーダン出身の研究者が、流暢な日本語でブログか何かを書いている。多くの外国人学習者がつまづく漢字も楽しげに操っている。これは面白いと、知り合いのスーダン人に訊いてみました。

「アブディンさんて知ってる?」

と言うのも、在日スーダン人のコミュニティは小さいので、絶対知人の知人くらいではあろうと推定したからです。案の定、「うん、友達だよ」とその場で携帯かけてくれました。そして「はい」とその携帯を砂崎へ。

はい、とんとんと話が進み、インタビューさせていただけることになりました。ひらがなタイムズの2014年3月号です。

印象的だったのは、お会いしたとき「握手していいですか」と言われたこと。アラブ系の方はたいていムスリムなので、異性である砂崎が握手するのは好ましくないかな、と遠慮したのですが、「握手すると、握り方とか力のこめ方とかの情報が加わって、その方のことを覚えやすくなるんです」とのこと。

また、「娘が日本で育つことは、本当にいいことだと思っています。例えばイスラムではブタを汚れた動物としていて、スーダンでは『ブタ!汚い!』と避けてしまう。でも日本ではブタのぬいぐるみとかがあって、お隣のおばちゃんが『ほら、ブタちゃん、可愛いわね~』なんて娘と遊んでくれたりする。娘には、そういう多様な価値観があることを知ってほしい」ともおっしゃっていました。異文化に対するアブディンさんの柔軟な姿勢に感銘です。

最近のご動向は伺っていませんでしたが、お変わりないようで何よりです。またお会いしたいなあ。

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ひらがなタイムズ2012年4月号の思い出

ひらがなタイムズの最新号が出たので、5年前の同月の同誌を取り出してみました。

当時、砂崎は「特集 Feature」というコーナーをほぼ毎号担当していました。同誌は見開き2ページの記事が多いのですが、この「特集」は4ページ。表紙にも見出しが出ます。

この号では、「甲子園」がお題でした。甲子園という切り口で、どう日本を紹介するか。あれこれ考えた結果、高校野球、スーパーコンピューター・コンテスト、まんが甲子園、居酒屋甲子園などを取りあげることにしました。「甲子園―仲間と協力して夢を追う場所」と付けたタイトルも気に入っています。

それにしても…今、センバツのシーズンですが、球児がキラキラと見えるようになったらトシですね…。

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ひらがなタイムズ2017年4月号発売!

バイク旅行から帰ってきたら、ひらがなタイムズの最新号が届いていました!

今回は、2本担当しています。1本目は、「ゲーセン女子」おくむらなつこさんのガイドで取材に行った、日本のゲーセンについての記事。女性の目から見たゲーセンの魅力にフィーチャーしている点が特色です。

2本目は、日本を徒歩旅行しているフランス人男性のインタビュー記事。グローバル市場をねらって英語で情報発信する人が増える中、あえてフランス語に特化してニッチな市場をつかんだ彼のビジネスセンスに感服しました。彼のサイトはこちら

日本人、外国人を問わず面白い人に出会い、彼らの目を通して日本の魅力を再発見できるところが、ひらがなタイムズの仕事の醍醐味です。明日もまた、すばらしいインタビュイーにお会いしてきますよ!

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