ひらがなタイムズ1月号発売!

日英バイリンガル月刊誌『ひらがなタイムズ』、2018年1月号が発売されました!

『ひらがなタイムズ』とのご縁は、これで丸8年になります。この間ほとんど毎月、だいたい2、3本の記事を書いてきました。

『ひらがなタイムズ』は今号から、内容が大きく刷新されました。今後も砂崎が書くかどうかは未定ですが、日本語教育への情熱は変わらない雑誌だと思います。

さて、今号に関しては、砂崎、記事を1本書いています。マンガ・アニメ英訳の草分け、フレデリック・ショット先生のインタビューです。…ショット先生はとても気さくな方で、「先生!」と呼ばれるといつも「いえいえ、私は先生じゃありません。ショットさんと呼んでください」とおっしゃる。でも、「この方なくして日本マンガ・アニメの今日の隆盛はなかった」ことを思うと、…ついつい「先生」と言ってしまうんですよ…。

今回、先生から伺った新たなネタは2つ!1つは、「mangaという単語を英語界に浸透させるのは、チョー大変だった!」ということ。日本のマンガがアメリカのコミックと異なる、独自のメディアであることを強調したくて、ショットさんは「comic」とは敢えて訳さず、「manga」という単語を使い続けたのだそうです。その結果、ショット訳のmangaは本屋さんで化学書のコーナーに陳列されたり、イタリア料理の本だと誤解されたりしたのだとか。(金属のマンガンや、イタリア語で「食べる」を意味する動詞 mangiaと見まちがえられたらしい…実話です)。

もう1つは、…いや、この話はまたいつか別のとき、別の機会に書くこととしましょう。とにかく、ショットさんにまたお目にかかれて、実に嬉しかった砂崎なのでした!

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投稿者: SAZAKI

フリーライター。古典・歴史系ライティングを中心に学習参考書等で活動。著書に『マンガでわかる源氏物語』など。

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