少々遅くなりましたが、いつも書かせていただいております旺文社さまの英語学習サイト「英語の友」、新記事がアップされました!
今回は、「リスニングの基本:英語の音声変化と聞き取り法」です。
外国語を学習する際、日本人はたいてい文字から入ります。(どの教材も、アルファベットなど文字についての解説が冒頭に来ますよね?)
基礎からしっかり構築していける堅実な方法ではありますが、一方で、その言語の音声面へのケアが少なく、まとまった量や早口な会話などでつまづくことが多いものです。
なぜ聞き取れないんだろう?そう悩む英語学習者のために、「音声変化」にフィーチャーしたのが今回の記事です。
日本語でも音声変化は起きている、と事例を交えて説明しましたので、英語やリスニングにストレスを感じている人でも、親しみやすい内容になっているかと思います。発音記号とか、ナントカ法則とか嫌!という方でも、最低限覚えるべき現象を音つきで挙げていますので、実例を体験しながら耳に覚えさせることができます。…そう、音声つきなんですよ!「例」をタップするだけで、ネイティブによる音声が流れます。 リスニングや音声学の教材って、CDをわざわざ再生する手間が面倒なものですが、WEB教材はこういう点便利ですね。
で、この音声つき、砂崎の発案なんです♪ 当初は、文字だけの記事という企画で、砂崎もそれにそって書いていたんですが、(う~ん、音声欲しいなア。…あ、WEBだからつけられるじゃん)と思い、ご提案したら早速対応してくださいました。一度立った企画を後から変えるのって面倒ですし、やらない理由を捜すのには熱心な方ってどの業界にも居るもんですが(汗)、この旺文社さまサイト関連は皆さま前向きで、「いいですねぇ!」とスンナリ実現。なんか、有難いですね、みんなが「よりよくしよう!」と思っている案件って、本当に楽しく進みます。
という訳で、「リスニングの基本:英語の音声変化と聞き取り法」記事。いい仕上がりになりましたので、ぜひぜひご一読ください!英語学習に忙しい学生の方、リスニングのスコアをもう少し上げたいなという方、参考にしていただければ幸甚です。