ひらがなタイムズ6月号発売!

日英バイリンガル月刊誌『ひらがなタイムズ』、6月号が発売中です。砂崎、今回は記事を3本書いています。

1.「世界中で愛される少林寺拳法」

2.「ジャパンプロファイルズ 北辰一刀流兵法第7代宗家 大塚龍之介政智さん」

3.「日本で日本語 サバス・シャルルさんとゴンザレズ・ヴィクターさん」

少林寺拳法は、よく耳にする割には周囲にやっている人がいなかったので、今回初めて実物を拝見しました。和気あいあいとした雰囲気で、外国人拳士のレベルの高さが印象的でしたね。

「日本で日本語」は、日本に暮らし日本語を使って生活している人を取りあげるコーナー。今回インタビューしたお二人はどちらも、飲みニュケーションで日本語を覚えた方でした。しかも流暢。・・・それで口をそろえて「日本語学校で教える日本語って、実際につかうと『不自然』『古い』って言われるんですよねー!」ですと。

これには砂崎も考え込んでしまいましたわ。砂崎じつは日本語教師の資格持ちで、教えた経験も一応あります。なのですが、このお二人ほどコミュできる生徒さんは、なかなかいなかったのですよ。現在の日本語教育、これでいいのか・・・と、考えさせられる取材でした。

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投稿者: SAZAKI

フリーライター。古典・歴史系ライティングを中心に学習参考書等で活動。著書に『マンガでわかる源氏物語』など。

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