今年も雛祭り記事の時期がめぐってきたので、『ひらがなタイムズ』2011年3月号(2月20日発売)について思い出すことなど。
このころの『ひらタイ』では「特集(Feature)」という、長めの記事をよく担当していました。お題をもらった後はかなり自由に、自分なりの企画を立ててよかったので、大変だけれどやりがいもある仕事でしたね。
この号はお題が「雛祭り」だったので、雛人形から始めて文楽、からくり人形、こけしを取りあげ、「人形に見る日本人の感性」という記事に仕上げました。てるてる人形を手作り・撮影して掲載したのが懐かしい…。その他、「日本のケータイ」という記事も担当しました。こちらも、今読むとノスタルジックな内容です。